hotupekaaru’s blog

昭和ヤマトをこよなく愛している女

どっぷりこS49

居心地の良い人間関係     34

 

昨日4kリマスター「さらば」2回目を観に行って来たが、平日なのに結構お客が入っていて意外だった。 元祖ヤマトのテーマは血湧き肉躍る!!やっぱりキャラの最後に感極まり、またまた泣いてしまったし前回久しぶりに鑑賞して気が付いたが、私は結構勘違いをして覚えていたことがわかった。 古代君は長官から木星の衛星に出向命令されていたから、どのみち結婚式は出来なくなっていたのだった。 こ、これは、労基案件だ!! 😅いまさらだが地球防衛軍はブラック極まりない職場だ!これでは古代君の気持ちに、火に油を注ぐようなもので、長官は最初からヤマトが強攻出動することを確信していて、わざと無茶な命令をしたと考えられる。斉藤さんを手配するなど、長官は粋で食えない人だ。 😁  「さらば」で終っていたら、英雄の丘に、古代君、雪さん、真田さん、佐渡先生、ミーくん(?)、アナライザー(?)の慰霊碑も並んだのだろうか?土方艦長はどうだろうか?そして「ヤマト2」最終回で生存者の人数にアナライザーは入っていたのだろうか?と、ほっぺかーるは考えてしまった。 すっかりトラウマから抜けた私は安くなった「さらば」の旧DVDを買った💛しかし、まだリマスター映画には行くつもりだ。

 

古代君は、遠慮せずハッキリ物を言うタイプの人なので、いつもケンカやトラブルは避けられない。憧れの沖田艦長に、やり方が似てるので、きちんと相手に詳細な説明もせず言葉も行動も荒っぽいので誤解されやすい。あえて、そうしているのかも知れない。「ヤマトⅢ」で土門君を生活班に配属したのは、彼の器を見込んで幅広い経験を積ませるためと理解しているが、土門君に最初伝わらなかったのも承知の上だったようだ。パート1ラジオドラマでは艦長代理になって島君に勝ったと喜んでいたが、基本用心深く期待せず承認欲求が、あまり無い人なので、たまに褒められると大層照れて、たじろぐ。沖田艦長に怒られてばかりだったから批判には馴れているのだ。☺️ そんな彼の性格を第一艦橋の仲間は、良く理解している。だから彼の指示の元、的確に仕事が進んで行くが、それはヤマトの強さの秘訣の一つだ。古代君は本当に良い仲間に恵まれていると思う。彼の俠気に惚れて、デスラー総統まで良い関係になってしまったし、雪さんのようなイイ女までモノにした彼は人望があると言える。

 

私事だが、昔人生で妙にウマの合う人や、一緒にいて落ち着く人達に出逢うことがあった。親友、職場の人、ヤマトファン仲間、先輩などだったが、残念ながら大好きだった方々とは短い付き合いになってしまうのが私の運命らしい。もはや居所もわからない人ばかりだが、たまに思い出して「あの人だけは幸せになっていてほしいなぁ。元気でいてほしいなぁ。」と懐かしく思う。反対に恨み続けている人もいる。死んでも許せないヤツ☠️もいるから、心は厄介だ。このままで行くと、私は怨霊になる可能性もある。👻

 

居心地の良い人が近くにいてくれたら、どんなに幸せだろう。しかし私は、一人で何でもやってしまうので、そういうものに縁が無いようだ。 だからヤマトの中にそういう美しい夢を見させて貰っているのだ。この出逢いには感謝しているが………