hotupekaaru’s blog

昭和ヤマトをこよなく愛している女

どっぷりこS49

映画っていいもんだ 👍  32

 

ヤマト第一作の4kリマスターは結局5回鑑賞した。毎週特典が変わっていて嬉しかった。前回公開3日目に行ったと書いたが、公開4日目の間違いだった。本日12月28日で終了だが、圧倒的に男性のお客ばかりで、平日狙いで出掛けたためか、遅い時間だったからか、たった二人だけの時もあった。それでむしろ安心したのは、宝物を取られなかった感じがしたからだ。真冬の悪天候の中、頑張って歩いて行ったのは、この先良い思い出になるし1作品を5回も観たのは、これが初めてだ。☺️

ヒットした映画は一時的に話題になり興行収入で評価されるが、傑作と言われた作品がしばらくしてから「でも、あのシーンは変だな。」などと今度は重箱のスミをつつくように、わざわざ動画なんかで偉そうに否定されることが苦々しい。私はアニメに限らず、興味のある映画は観に行くのだが、良い作品だと思っているものを低評価されているのは酷く悲しいし、悔しい。好みや考えは人それぞれなのは分かるが、加減をせず、あまりにもボロクソに評価する人の人格を疑う。総じて、そういう人の眼は濁っているし、顔は歪んでいる。

ちなみに私の好きな洋画は「インターステラー」で、邦画では「容疑者Xの献身」と「永遠の0」がとても好きだ。残念ながら3作品とも劇場で観ていない。公開後にレンタルや口コミなどで知って大スクリーンで鑑賞できなかった作品なのだが、悔やまれてならない。     実を言うと恥ずかしながら、今回の劇場版第一作の「宇宙戦艦ヤマト」も当時観に行ってない。アホな私は、いつ劇場公開されたのかを知らなかったためである。後で知って、初めて観たのはレンタルビデオだったと思う。でも、もし観に行ったとしても当時の私には劇場版第一作の、面白さが理解できなかっただろう。SFなどに無知で興味の無かった女子中学生だったし、少女漫画が好きだった私には戦記物としか見れなくて難しかっただろうから。私はオールナイトニッポンラジオドラマ後に、どハマリしてテレビ放送版全26話のビデオを買ったので、映画版は「あれ?知ってるのと違う。」 と思っていた。「ヤマト」のシリーズはこういうことが多くあるので面白い。「それもまた良し」の様々なストーリーがあるのだ。

18歳の頃16ミリ映写機技師免許を取りに行ったことがある。当時テレビ放送されたアニメは16ミリフィルムが使われていたと思うが、何か役に立つかと思って講習をうけたが、結局一度も映写機の操作をする機会はなかった。でもハロゲンランプの熱さと物凄い光量、カタカタという小気味よいフィルムの回る音は覚えている。映画館でもフィルムが使用されていたあの頃。レコードやカセットテープ、ビデオテープも廃れてしまった。もう何十年も経過しているのに古き良き物は懐かしく、ハッキリと思いだされる。それは実家が電気屋の隣だったので、最新の電化製品を買わされていたからなのだが。💦

タイトーのヤマトのゲームが届いて任天堂スイッチで初めて遊んでいるが、一向に攻撃が当たらない💦 なので長く楽しめそうだ。敵機をバタバタ撃ち落とす撃墜王の古代君は凄いなぁと思う。たいしたもんだ。😁   もうすぐ2024年がやってくる。次は大ヒットした劇場第2作目4kリマスター「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の公開が始まる! 私にはトラウマ作品だが気をしっかり持って、ハンカチを多めに用意して鑑賞する覚悟である。