hotupekaaru’s blog

昭和ヤマトをこよなく愛している女

どっぷりこS49

ヤマトと天文学ちょっぴり⭐

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どうやら宇宙というのは無限では無いらしい。地球の優秀な人々はまだ見ぬ物を予測できるようだが、明日の地震一つ予測出来ないのはとても残念だ。   人の頭で想像できることは限りがあるし現実の辛く、つまらない生活の中で実際目で見た物しか信じられない私は、日頃宇宙の広さのことなど考えない。 しかしヤマトに出会ってから、地球、月そして宇宙に少しだけ興味をもてた。🌜  普段は平らにしか感じない地面は実は丸いのだと理科で習ったし、太陽光で明るい地球の青く美しい姿をNASAの写真で見せられ、やっぱり丸いんだなぁと特段なにも感心しなかった。🌏 月はアポロが到着した時リアルタイムでTVで見たが殺風景で何もなく、つまらない所だった。かぐや姫もいないようだし、UFOも着陸していなかった。 なぜか裏側を地球に絶対に見せないのは不思議だなぁと思うし、それに私は辛いことがあると外に出て月をながめて「これから、どうしよう…」と苦しんでいた時が何度もあって、月にはお世話になっている。 そんな夜、野良猫がそばに来たりしてナデナデさせてもらったり、泣いたりしていた………🌝

     だいたい宇宙など一部の超優秀な選ばれた人しか行けないのだし、一生縁の無い空間なのだが、ヤマトのロマンティックな物語を通して中学生の時の私はいっとき星空に、はまってしまった。🌠天体望遠鏡で月のクレーターを観察したし、写真もカメラ好きの父に頼んでトライXというフィルムで月を撮ってもらったが、ただの光の塊にしか写らなくて残念だった。星の図鑑で太陽系の惑星や星雲の写真をながめて、ウルトラマンのM78星雲が本当にあるのだとわかり、馬の首や薔薇に似た星雲があるのだと知った。星座の型や物語もロマンティックだ。  太陽系でヤマトがよく戦いの舞台にする冥王星準惑星に格下げされたが、私が魅かれたのは木星の巨大で個性的な姿だ。1979年ボイジャー木星で環を初めて観測した。さすがSF、ヤマトはすぐさまその年の作品「新たなる旅立ち」と翌年の「ヤマトよ永遠に」の背景の木星には、しっかりと環が描かれていた。木星は初めてヤマトが波動砲を発射した場所だが、見た目が恐ろしく不気味なのが良い。  話は変わるが、その姿と違ってホルストの「惑星」のジュピターは壮大で壮麗な名曲だし平原綾香様の歌も、とてもスケールがデカイ素敵な曲だ。ほっぺかーるはダイナミックなクラッシック音楽が好きなのだ。

            スピ的に人は死ぬと魂だけになり、どこへでも行けるそうなので、もし私が死んだら木星へ行ってみたいと思う。そしてまだ飛び続けているボイジャーも見て来たいと、夢みている。😇   しかしせめてヤマトのリマスター版を全部観るまで死ねないし、今日も貴重な昭和のヤマト本が届いてテンション爆上がりの、ほっぺかーるだ!死ぬまで生きるぞ!