hotupekaaru’s blog

昭和ヤマトをこよなく愛している女

どっぷりこS49

結婚するまで純愛をつらぬいた古代君エライ!👏👏   7

「完結編」でとうとう古代君と雪さんは結ばれたが、西崎プロデューサーいわく、それまで雪さんは処女だったとのこと。(じゃ古代君も初めてだったのか)現代だと4年も付き合ってプラトニックは信じられないかもしれないが、昭和では「結婚するまで、お互いキレイでいようね。」は存在した。パート1第16話で古代君はアナライザーに「そんなことはやりたくてもね、抑えるのが人間なんだぞ」と考えを述べている。無鉄砲で命令違反常習者の彼だが、女性に対する考えは極めて謙虚である。

古代君は、もしかしたら第二次世界大戦の日本の恋人がいる軍人さんと同じ思いがあったかも知れない。   戦争に行ったら自分は死ぬかもしれない。それはいい。しかし愛する女性と結ばれていたら、その人に大きな心の傷(当時は体に傷も)を残してしまう。万が一妊娠させてしまったら責任がとれなくなり恋人が苦労することになる。そんな仕打ちは出来ない。自分が死んでも新しい幸せを見つけて、彼女には幸せになってほしい。   これは、日本男児の大きな愛を感じる。多分古代君と雪さんはそういう事も、じっくり話し合ったに違いない。「新たなる旅立ち」では結婚してもしなくても幸せだと言っているし、これはもう異性同士の関係を超えている。凄惨な戦いを経験した二人の気持ちは下世話な一般人には理解出来ないだろう。       

中々結婚しなかった2人は、沖田艦長と島君にハッパをかけられて結婚したのかもしれない。パート1第23話で雪さんは写真を撮る時グイグイくる古代君のオイタをたしなめて、「子供達にパパとママの青春を語る時の思い出になってよ🩷」と未来を見据えて笑っている。清廉な二人でも、その後は

時々情熱的なハグをしているのでスキンシップは、しっかりとっているが。🩷雪さんは、あの写真を子供達にみせながら、古代君の大きな愛を語って聞かせたに違いない。(その横で照れる古代君が目に浮かぶようだ😆🩷)