hotupekaaru’s blog

昭和ヤマトをこよなく愛している女

どっぷりこS49

島君と古代君は親友👥    5

古代君と島君は宇宙戦士訓練学校からのライバルで親友らしい。気心の知れた二人は、時々意見の食い違いでパート1の時はよく掴み合いのケンカをしていた。(たいがい負けず嫌いの古代君が悪いが見ていてすげー面白い)😅

こんな二人がなぜ親友と呼べる関係になったのだろうか?ほっぺかーるは想像してみた。

学校で座学が苦手そうな古代君に島君が丁寧にアドバイスしてくれたとか、土方教官にたてついて酷く怒られた古代君を島君が庇ってあげたとか…………なんか島君に助けられている古代君しか浮かんでこない💦     不良に絡まれた島君を古代君が加勢して二人でケンカして勝利したとか、お互いの良い所を認めて褒めあったとか、休日につるんで遊びに行ったとか、大喧嘩の後寂しくなっ

て「やっぱりアイツがいないと、つまらない。」とお互いに思って仲直りしたとかかな?

落ち着きのある島君と、すぐ熱くなる古代君は対象的だ。普通に考えると良い旦那様になれるのは島君の方だろうが、マドンナ雪さんは古代君に惹かれる。そう、イイ女はクセのある男に弱いのだ。(だから美女は苦労するように出来ている)😅沖田艦長に目を掛けられ古代君は艦長代理になり、実質島君の上司になってしまったがこれが逆だったら古代君は島君に反発しまくったに違いない。オマケに想いを寄せていた雪さんまで古代君に持っていかれてしまい、島君は「ヤマトでの評価低いな。😥頑張ってんのになぁ。」とガッカリしただろう。まったく同情してしまう。    「ヤマトⅢ」で艦長になった古代君は第7話で島君に「謝りたい。妬んていた気持ちがあったかも」 と告白されている。そんな島君に古代君は感銘する。リーダーシップがありグイグイみんなをひっぱれるのはやっぱり古代君かもしれない。島君の立場をキチンと考えて恥をかかせなかった古代君は凄く大人になった。島君が「艦長の器だ。」とみとめるほどに。

「完結編」で島君は亡くなる前に雪さんが好きだったことを告白し、古代君に雪さんを幸せにしてやれと言い残す。時に古代君は雪さんを心配させ、泣かせ、我慢させてしまっている。それを近くで見ていた島君は「苦労かけてばっかりで、古代に雪を幸せに出来るのか?俺ならこんな目にあわせないが。」と思っていたかも知れないし、でも「古代はイイやつだ。アイツのいい所を俺は知っている。約束は必ず守るだろう。」と思っていただろう。

島君は仲間思いの腕の良い航海長で、次郎君の良いお兄さんだった。青春をヤマトに捧げた彼に、たくさんの称賛と花を送りたい。